メーリングリスト(ML)の使い方(1) 「MLの意義」
MLの意義
団体運営におけるMLの意義は、「コミュニティ」「情報共有」の二つに大別できる。
@「コミュニティ」
団体運営の基本となるコミュニティは、MLでの維持がコストが低い。
レポートを書くためにほとんどの学生がパソコンを持っている。また、ほとんどの大学に自由に使えるパソコンがある。無料のメールアドレスも簡単にとることができる。
会報、イベント、は事務局が頻繁に行なうことはできない。参加者も、会報をうけとるためにはお金がかかる。イベントに参加するには時間がかかる。
A情報共有
団体が大きくなるほど、毎日顔をあわせてミーティングすることは難しくなる。日々の新鮮な情報の交換と、それに基づいた議論のためにMLは必須である。
メーリングリストの使い方(2)につづく
文責:小池宙